昨日は広瀬の祇園祭り。集落の当番だった。

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島根県の三大夏祭りの一つ 広瀬の祇園祭が昨日だった 昼間にお神輿が集落内巡幸 で 夜になるとそのお神輿が担がれて 練り歩きながら巡幸。

集落の担ぎ手やお神輿に参拝の集落の人の接待の当番(笑)

 

お神輿は21時前に集落に巡幸 農道に茣蓙を敷きお神酒を準備して待つ。

20時から花火 花火の打ち上げ場所からかなり離れている それに花火が見える方向には建物。

ま〜花火の音だけ(笑) お神輿の前後には鈴なり等の提灯が・・・

 

 

 

お神輿も来て・・・

 

担ぎ手が威勢よく掛け声で・・・

 

 

 

その周りには提灯が・・・

 

次の町内に引く渡すために遠ざかる・・・

 

祇園祭は疫病退散の祭り それと共に無病息災も願う 夏に流行り病に罹らないようにとも願う。

その昔に広瀬にも疫病が流行り 京都の祇園さまを勧進してこの祭り。

ま〜よくわからないが 病は気からとも言う 苦しい時の神頼みとも言う 病気やよからぬことが降り掛からないほうがいい!!!


雪ですよ!雪ですよ!今日は集落の山の神様のお祭りでしたよ!

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寒波襲来で注意報や警報 朝はそんなにたいした事はなかったが 昼過ぎから雪。
予報どおりの寒波襲来で雪 今日は集落の山の神様のお祭り。
集落の家並みの裏山のある山の神様 そこのお祭り・・・

始まりは昼前から・・・ この頃から雪がどんどん降り出して・・・


家の後ろの車庫の前も真っ白・・・


公会堂に行く風景も雪で・・・


裏山も雪景色。


雪が降る中山にある神様にお参り・・・





急斜面を登った木立の中の先に神様。


山の神様は今は小さな神木 そこに赤飯を備え祝詞をあげ お参りした皆でお神酒。


神様からの帰りも雪 雪 雪 ・・・


ま〜降ったね・・・ 午後はズッと雪 公会堂で神様のお流れで直会 飲んだね(笑)
直会が済んで帰りも雪道 ま〜降って・・・


どんどん降る 久しぶりだこんな雪は 庭の木にもいっぱい雪。


家の井戸の上にも雪。


庭にも雪・・・


今もどんどん雪 さてどれだけ積もるだろうか?
家に居る老夫婦二人 明日も何処にも行く予定はないが・・・とりあえず買い物は買い溜め。
コタツでいよいよ大詰めの相撲 さて10年ぶりの日本力士の優勝なのか・・・
それにしても よく降っている雪である・・・  

氏神さまの秋祭り。集落の田んぼの稲刈りも進む・・・

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今日は氏神さまの秋祭り 今はおもちゃやお菓子など売る出店は無い。
子供の頃は 秋祭りに小銭(笑)を親から貰い おもちゃやお菓子などを買うのが楽しく 秋祭りが待ち遠しかったものである。
子供も極端に少なくなり 出店もなく幟が立ち 氏神で神事があるだけ。


それでも秋の豊作を感謝し 怪我など無いようにお参りする。
秋祭りなど関係なく? 集落の田んぼでは 委託先のコンバインが出て稲刈り 大型のコンバインで一気に稲刈りが進む。


4条 5条刈りの大型のコンバイン 10aの稲刈りなど直ぐに終わる。
あちらこちらの田んぼの稲が無くなっている。


もう2〜3日もすれば 残った稲が少なくなる・・・


一昔には考えられなかったことである 明日も晴れる予報。


我が家も明日には稲刈りを終える予定である。 

やっぱり貧乏性?晴れていてジッとしていても落ち着かない(苦笑)栗の木の下に猪が・・・

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妻はお出掛け 連日少しずつ畦草刈り 今日は休養日と決め込もうとしたが 外には太陽の光 落ち着かない(苦笑)





妻は家にいれば毎朝早生の栗拾い 今朝は行っていない で行って見た。
なんと夕べ猪が出て荒らしていた 栗が落ちるようになって 猪除けの金網を張り 倒れていたのを起こして修理。
それ以来入っていなかったのが 夕べ入って掘り返していた。





荒し放題である 栗の根も草の根も掘り起こして・・・
土の柔らかい所に足跡 そんなに大きい猪じゃないが この位の猪が一番始末が悪い。





栗も喰っていた 人間様が残り物を拾う(涙)


入って来た所を探すが分からない 金網を飛び越えてのか? しばらく様子を見るしかない。
何にもしないつもりだったが 作業服に着替えて栗拾いしたついでに? 貧乏性なのか気になった畦の草刈り(苦笑)





日一日と稲が色付く もう9月も半ばだから・・・


穂が黄色くなりつつある 月末まで15日 稲刈りも近い・・・
気になっていた畦草刈りをした 午後はもう休養日にしてゴロゴロ・・・

昨日は夏最後の祭りの武内神社の祭り。

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昨日8月31日は 夏の最後の祭りである 武内神社の祭り。
祭神は武内宿禰(たけしうちのすくね)で ご利益は宿禰が5代の天皇に仕え 360余歳の最長寿記録者であったと伝えられ 長寿の神であると記してあるが 360余歳はね〜?
この他には商売繁盛の神とある。

夫婦で健康長寿を願うために 広瀬の八幡神社の境内にある神社にお参り。
昨日も雨 雨の合間にお参りしたが それでもボツボツと参拝者 参道は杉木立の中。
 

正面は八幡神社。


左のテントの先の社が武内神社 幾ら長寿でも寝たきり等では・・・
人の世話にならず 神社にお参り出来る事をまず感謝 その上で健康長寿を願った。
毎年お参りしている 今年も変わらずお参りが出来た!!! 

盂蘭盆も終りである。今夜は盆(精霊)送り・・・稲の穂が出始めた。

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盂蘭盆も終りである 三日間などアッという間 今夜は盆(精霊)送りである。
精霊迎えの13日に雨 お陰で暑さが逃げて 過ごし易い盂蘭盆であった。
今夜は集落の前の 小川のほとりで集落の精霊送りで 集落の寺の和尚がお経。

各家庭からお供え物や飾りの品を持ち寄り 線香を供え精霊を送る。
平素は無信心だがこの時ばかりは 送り火に神妙に手を合わせる(汗)
先祖を偲ぶ盂蘭盆だが なかなか古い霊には思いが行かない・・・

夕立が来るのか 黒い雲が出て・・・


盂蘭盆で農作業はお休み その間に稲の穂がボチボチ出始めていた。


籾が開き白い雄しべが出ていた 稲の花が咲いた。


稲は自家受粉 午前中に咲いて受粉 これから乳化(白い汁が出来る)して だんだん固まり米粒になる。
その時期にカメムシが汁を吸い その跡が斑点になり 米の品質を下げる。
そのカメムシが畦で穂を出している ヒエに止まってヒエの実の汁を吸っている。


ヒメハリカメムシ そのカメムシがヒエの穂の上で交尾。


餌があれば次々卵を産み 羽化し数を増やし籾の汁を吸い 被害を与える。
カメムシの共同防除は 穂の出具合が少し遅れているということで 23日に行われる。
籾が乳化していない時には被害が無い 穂が出て花が咲き 一週間位から乳化。
カメムシの被害が目立つようになったのも 温暖化の影響なのか?

広瀬の祇園祭夜間巡幸。集落の当番だった・・・・・

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広瀬の祇園祭 本番の夜間巡幸 集落の当番だった 20時から花火・・・
その前から集落の前の農道に 担ぎ手等の景気付けのお神酒などの接待。
担ぎ手が休憩に必要な水などの準備 農道に茣蓙を広げ準備。

20時から花火 かなり遠方で打ち上げ それでもまずまずの花火(笑)





三日月も出ていて・・・


いよいよ夜間巡幸の神輿が出て来る 神輿の前後に鈴なり提灯 その先頭が出てきた。


集落の入り口の道路に 神輿に鈴なり提灯が・・・





集落の提灯 若い人が巡幸に従って 出発から担いで歩く。


お神輿が休憩 ここで集落からも老若男女お参り 無病息災を願う。


休憩が終ると次の集落(町内)に 引継ぎに向かう。


鈴なりの提灯を前後に従え お神輿が威勢よく練り歩く。


広瀬の祇園祭も これから町並みに向かい 一番賑やかな通りを練り歩く。
昔は担いだが 遠い夢の中の記憶(苦笑) 今はやっと陰のお手伝い・・・
当番も終り 今年の祇園祭も終った 祇園祭が子供の頃は夏の始まりだった(笑)

今日は広瀬の祇園祭である。

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昨日梅雨明け 今朝雲間からの太陽は夏の太陽 気温が上がって暑い・・・
雲はあるが青空も出ている 太陽の陽射しは強い。


今日は広瀬の祇園祭 例年この祭り前後に梅雨明け・・・
夜の神輿巡幸が有名である 神輿の担ぎが荒いことで有名だが 日中に車で各集落に神輿が巡幸。


家のある所で徐行や停車 その神輿に手を合わせる・・・





神輿に獅子頭も同行 その獅子頭に頭を入れて 無病息災を願う。


子供の頃はこの獅子頭に追い回され 祇園祭の日中は恐怖の一時だった・・・


今夜の祭りでは集落の当番 時間設定されて各町内を神輿が練り歩く その時間に集落からも人が出て担ぐ その人に景気付けと慰労のもてなしの 準備と片付けである。
20時から花火 その花火が始まった頃に 集落の前の道路を練り歩く。
鈴なり提灯を前後に 神輿が練り歩く ただ近年は担ぎ手が少なくなって 苦慮している。

「トンドさん(焼き)」で正月も終りである。

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今日は集落の「トンドさん」 正月飾りなどを持ち寄り それらを焼き清める。
当屋(当番)と脇人(わきと(手伝い人))で神の竹を立て その下に飾りなどを寄せて積む。





午後から各戸公会堂に参集 正月の神と共に祝宴(笑) 頃合を見て神竹の場所に向かう。
飾りに火を付け トンド焼きを行う この場所にお神酒におつまみも持参。
祝宴に参加せず トンド焼きにお参りの人に振舞う・・・








この火に当たると風邪を引かないという この火で飾っていた餅を焼き 講中に配る。
またこの火でスルメを焼く これも食べると風邪を引かないという・・・


この祭りで 正月も終り 昔は藁細工などをしたものであるが・・・
午前に安来に用事があって出掛けた 安来までの間に 何箇所もトン土焼きの竹が立ててあり その下には飾りや門松などが寄せてあった この集落と同じような格好で行う所が多いようである。

ズッと昔は16日だったが 勤めることが多くなって 5日にした所が多いようである。
無病息災や豊作 災いがこの1年無いように 今でも祈りながら祀っている。
昔は今よりもっと自然を畏怖し 季節の節目を大切にしていた・・・

天気予報では明日から雨 その後寒波が来て雪だという 夕方それを予感させる雲。

昨日は集落の荒神祭り・・・

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昨日は正午から集落の荒神祭り 集落の作業場に集合 お神酒を頂き祭りの飾りを作った。
藁細工の組と竹細工の組に分かれて 集落に四つある荒神さまと各家庭の水神などに祀る 藁の竜神や竹幣等を作る。
竹は山などに行けば幾らでもあるが 藁はコンバインで稲刈りをするようになって ハデ(ハザ)干しで稲を乾燥させる農家から分けてもらう。

そのため藁を用意するのが だんだん難しくなる。
藁を組んで竜神作り・・・


竹を決められた長さに切り 竹幣を作る。


出来上がった竜神や竹幣は公会堂に・・・そこで竹幣には和紙の幣を付ける。


神官が来て祝詞 今年の農作業の無事と集落の安全に感謝と これから先の一年が安全に暮らせるように祈念の祝詞。
もちろん四つの荒神様に供える竜神にも祝詞。





祝詞には各家庭の代表者の名前も読み上げられる 祝詞が終ると四つの荒神様に別れ お神酒に赤飯や米粉ダンゴ等と竜神・注連縄・竹の幣を持ってお参り。
それぞれの荒神様に竜神を供え注連縄を張り 竹幣を立てて飾ってその前で お参りした者がお神酒や赤飯を頂く。


荒神様はその昔 今のような道路ではなく 人が歩いて集落に入る4箇所の通り道の傍らにある。
まがいもの(集落に害をなすもの)が入らないように 道端で監視?をする。
まがいもの 人や悪さをする神に物の怪などをさすと言う・・・

荒神様のお参りが済んだら 参加者全員で神の前で直らいの宴。
昔は酒は幾らでも飲んだようであるが 今は決めた量しか飲まない(笑)
宴が終わると供えられた竹幣を持ち帰り 井戸(水神様)に供える。


水が枯れることが無いよう 一年中水に不自由をしないようにと水神様に守ってもらう。
正午から作業が始まり 荒神様にお参りをし 宴をして終わるのは夕方(笑)
小さなお祭りだが 何時始まったか分からない・・・ズッと続いているお祭りである。

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